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チェックがおろそかな100円ショップ
2011年12月26日
すがぬまです。
少し前にシャンプーを買いました。
今度のシャンプーは一体どんな香りがするのかなと思いを馳せながら、髪につけてゴシゴシしましたが、あまり泡が出ません。
あれっと思いながら、さらに量を追加しましたがいまいちの泡立ちです。
その日はもうこれでいいやと思い、さっさとお湯で流しました。
そういうことが何日が続いた後、同じシャンプーで洗髪をしようとしました。
全く泡が出ません!
驚いていつもの3倍程度の量を手のひらに出し、それを頭にかけました。
ダメです・・・これは本当にシャンプーなのでしょうか?
ほとんどただの液体です。
私の推測ですが、このシャンプーは粗悪品で、それでもかろうじてマシな状態の部分が上澄み液として存在していて、その部分を昨日で使いきってしまったようです。
シャンプーの容器をしばらく眺めていて、これは100円ショップのR店で購入したことを思い出しました。
世間には100円ショップでの購入を避ける人がいます。
多くは品質に疑問(中には偏見)を持つ人であり、その他には激安スーパなどとの比較でお買い得感がもうなくなったと考える人です。
安物買いの銭失いと言いますが、私はモノさえ吟味すれば、100円ショップは依然としてありがたい存在だと考えています。
しかしながら、このシャンプーを買ったR店は、正直ダメ商品が多いですね。
思い返すと、食器用洗剤もすごく水っぽくて、数滴たらすだけでいっぱい泡立つ花王のキュキュットと比べると、月とスッポンです。
乾麺のうどんも断面が四角ではなく円形で、それなりにうどんではあるのですが、なにかの配線を食べているような食感がしました。
100円ショップ全てがダメではなく、大手のD店はほとんどしっかりした商品を販売しています。
この文章を打ち込んでいるパソコンのマウスパッドは、D店で買いましたが、とっても便利です。
これまでD店でハズレだったのは、食器洗いのスポンジだけでした。
あのスポンジは両面で異なる材質を貼りあわせていますが、何度も使っていると収縮率の差なのでしょうか、薄い方が剥がれてしまいました。
これについては、長期テストが不足していると思われるので、改善を期待したいです。
それに比べて問題のR店は、自社で販売している商品をほとんど検査していないのではないかと疑いたくなります。
しょっぱなからノーチェックはありえないと思いますので、想像するに、商品選定時には製造メーカのサンプルをしっかりチェックしたが、その後、定期的に継続チェックする仕組みがないのではと考えています。
メーカもサンプル品は気合が入っていると思いますので。
R店では引き続き本件のシャンプーを売ってるんですが、ハズレじゃないのも混ざってるからなんですかね。
特にお店にクレームを入れたりはしていませんが、まあその内、誰かがネチネチと伝えるような気がします。
私はどうせ100円だし、外れ品に限っては2度と買わないことでもういいと思っています。
こんな仕打ちにあっても、冷静に考えるとR店の商品全てがクズという訳ではありませんので、文房具なんかは今後も買うかもしれません。
それでは、また。
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