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2025年05月16日

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とっても有名な◯◯海岸

2012年01月05日

とっても有名な◯◯海岸こんにちは。

すがぬまです。


えー、またまた英会話喫茶でのお話をしたいと思います。

その日の日本人の参加者は、私を含めて3名で、ホスト役は20代のオーストラリアからいらっしゃった女性でした。

最初はオーストラリアの話をしていましたが、日本に関心があって来日しただけあって、やはり日本のことも知りたいので、彼女が矢継ぎ早に質問をしてきました。

日本のガイドブックは一通り頭に入れていて、有名な観光地の情報やオタク文化の知識もあります。

彼女はもう少し一般人の日常生活について知りたいようでした。

テレビ番組、塾、交通違反など、種種雑多な質問に私たち3名が答えていました。


休日のレジャーの話になり、夏はプールやどこかの海で泳ぐのかという質問が出ました。

海でも泳ぐと答えましたが、彼女がどのような場所を想像したのかは分かりませんでした。

日本画に出てきそうな松原が続く海岸なのかもしれません。

興味を持ったのでしょうか、彼女は具体的な場所を訊いてきました。

私たちはあまり気乗りしなかったのですが、夏は多数の行楽客が押しかける◯◯海岸の名前を伝えました。

すると「オー、ワタシモ、◯◯ビーチに行ってみたいデス(実際は英語)」と言うじゃありませんか。

3人全員が下を向いて肩を震わせました。

あのゴールドコーストがあるオーストラリア人が想像するビーチと、◯◯海岸との落差を知ると、ショック死するかもしれません。

「ミナサンどうして笑ってるんですか?」

◯◯海岸の砂浜では、5mおきに家族連れやカップルが陣取っていて、リラックスできるわけがなく、しばしば不快でもあると説明しました。

一応、答えた内容を頭の中でイメージしてくれたようですが、実感がわかない様子でした。

どうしようかなと思っていた時、私のカバンの中に以前泊まったカプセルホテルのカタログがあることに気が付きました。

◯◯海岸の密集度と似たようなものとして、そのカタログを見せて説明しました。

カプセルホテルは何かの雑誌でちらっと見たことがあったそうでしたが、その時はあまり気にとめていなかったそうです。

しかしあらためて、現実に利用している私が説明をすることで、だんだんわかってきたようです。

点と点が線でつながったような、、、いや、そんな推理ドラマのようなカッコイイ感じではないですが、都会とその周辺はなんでもメチャ混みなんだよというのを理解してくれたようです。

彼女は1度漫画喫茶に行ったことがあり、それはわざとあの狭い空間を楽しむという意味があると理解していたそうです。

そのように感じる人は、ごく稀にいるでしょうが、ほとんどの人はせめてもう30cmでも広いといいんだけどなと思っています。

最近は格安の航空会社が増えてきましたが、もし機会があれば、私が逆にジェットスターでオーストラリアに行って、◯◯海岸との落差を実感してみたいですね。


それでは、また。
 

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チェックがおろそかな100円ショップ

2011年12月26日

ノーチェック品を売る100円ショップこんにちは。

すがぬまです。


少し前にシャンプーを買いました。

今度のシャンプーは一体どんな香りがするのかなと思いを馳せながら、髪につけてゴシゴシしましたが、あまり泡が出ません。

あれっと思いながら、さらに量を追加しましたがいまいちの泡立ちです。

その日はもうこれでいいやと思い、さっさとお湯で流しました。

そういうことが何日が続いた後、同じシャンプーで洗髪をしようとしました。

全く泡が出ません!

驚いていつもの3倍程度の量を手のひらに出し、それを頭にかけました。

ダメです・・・これは本当にシャンプーなのでしょうか?

ほとんどただの液体です。

私の推測ですが、このシャンプーは粗悪品で、それでもかろうじてマシな状態の部分が上澄み液として存在していて、その部分を昨日で使いきってしまったようです。

シャンプーの容器をしばらく眺めていて、これは100円ショップのR店で購入したことを思い出しました。


世間には100円ショップでの購入を避ける人がいます。

多くは品質に疑問(中には偏見)を持つ人であり、その他には激安スーパなどとの比較でお買い得感がもうなくなったと考える人です。

安物買いの銭失いと言いますが、私はモノさえ吟味すれば、100円ショップは依然としてありがたい存在だと考えています。


しかしながら、このシャンプーを買ったR店は、正直ダメ商品が多いですね。

思い返すと、食器用洗剤もすごく水っぽくて、数滴たらすだけでいっぱい泡立つ花王のキュキュットと比べると、月とスッポンです。

乾麺のうどんも断面が四角ではなく円形で、それなりにうどんではあるのですが、なにかの配線を食べているような食感がしました。


100円ショップ全てがダメではなく、大手のD店はほとんどしっかりした商品を販売しています。

この文章を打ち込んでいるパソコンのマウスパッドは、D店で買いましたが、とっても便利です。

これまでD店でハズレだったのは、食器洗いのスポンジだけでした。

あのスポンジは両面で異なる材質を貼りあわせていますが、何度も使っていると収縮率の差なのでしょうか、薄い方が剥がれてしまいました。

これについては、長期テストが不足していると思われるので、改善を期待したいです。

それに比べて問題のR店は、自社で販売している商品をほとんど検査していないのではないかと疑いたくなります。

しょっぱなからノーチェックはありえないと思いますので、想像するに、商品選定時には製造メーカのサンプルをしっかりチェックしたが、その後、定期的に継続チェックする仕組みがないのではと考えています。

メーカもサンプル品は気合が入っていると思いますので。


R店では引き続き本件のシャンプーを売ってるんですが、ハズレじゃないのも混ざってるからなんですかね。

特にお店にクレームを入れたりはしていませんが、まあその内、誰かがネチネチと伝えるような気がします。

私はどうせ100円だし、外れ品に限っては2度と買わないことでもういいと思っています。

こんな仕打ちにあっても、冷静に考えるとR店の商品全てがクズという訳ではありませんので、文房具なんかは今後も買うかもしれません。


それでは、また。
 

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イライラ券売機

2011年12月18日

イライラ券売機こんにちは。

すがぬまです。


牛丼チェーン店のビッグ3と言えば、言わずと知れた「吉野家」「松屋」「すき家」です。

3社3様で、吉野家は正統派のシンプルな牛丼がメイン、松屋は定食まで幅広いラインナップ、すき家は牛丼のバリエーションを充実といった特徴があります。

店員の帽子も意図的に違うものにしているのでしょうか、吉野家は紙の使い捨てタイプ、松屋はつばのあるキャップ、すき家はベレー帽となっています。


さて、注文の仕方はどうなのかというと、吉野家とすき家が店員に口頭で注文するのに対し、松屋は券売機を使います。

券売機の最大のメリットは省力化であり、特に人件費の高い日本では回転寿司や居酒屋など多くの店で取り入れています。

切符の自動販売機を始め、私たちの身近な所に券売機はあり、機械を操作すること自体は、皆さんほとんど抵抗がないと思います。

また、別のメリットとして、口頭での注文だと稀に聞き間違い伝達ミスがあり、それらを防ぐこともできます。

一方、吉野家ではお客様とのコミュニケーションを大切にするため、あえて券売機を使わないのだそうです。


さて、ある日松屋に入ると、券売機の前に2人の中年男性が並んでいました。

2人の後に並び順版を待っていましたが、1番前の人がちょっと固まってしまっているようでした。

あまり松屋を利用しない方のようです。

2番目の人はイライラして貧乏揺すりをしています。

そして遂に切れてしまい、

「おい、いつまで待たせるんだよ」

と鋭く文句を言いました。

店内にピシッと緊張した空気が張り詰めます。

1番前の男性が食券を購入し、これで1つ前に進むと思ったところ、

「オイコラ、いったい何ヶ月待ったっていうんだよ!」

逆ギレした声が店内に響き渡りました。

ま、まずい

すかさず私は間に入り、「まあまあ、他のお客さんもいますし、ここはひとつ穏やかにいきましょう」と取りなしました。

店員さんも慌てて飛んできて、2人にお願いすることでなんとか収まりました。

しかし、その後も緊張感が続いたまま食べているので、その場に居合わせた全員が嫌な思いで食事をする羽目になりました。

はぁ~ 悲しい・・・


よく考えると、松屋は今ひとつ券売機導入のメリットが活かしきれていないように感じます。

吉野家のようにメニューの種類が少ないのならいいのですが、あれだけ多くのメニューのボタンが前面にびっしり並んでいると、どれにするかや、目的のメニューのボタンはどこにあるのかなど、迷う要因が多いと思います。

松屋さん。私の想像ですが、日本のどこかの店で毎日ケンカが起こっているんじゃないでしょうか?

いずれかの改善をお願いできたら、とってもうれしいです。
・券売機を使うのを止める ← 私はこちらを希望
・券売機を改良する
  例:液晶のタッチパネルにして段階的に選ぶようにする等


それでは、また。

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寒いだけですまない冗談

2011年12月13日

寒いだけですまない冗談こんにちは。

すがぬまです。


冗談というものは、料理に使う調味料のように会話の流れを引き立てたり、場の雰囲気を和ませたりする効果があります。

欧米の政治家や会社のトップなどは、気の利いたジョークが言えることがステータスであり、パーティーに出席する際は、常に幾つかのネタを仕込んでいる人もいるそうです。

うまい冗談が決まると周囲は爆笑の渦となり、言った本人も快感になります。

しかし全くイケてない冗談を聞かされるのは苦痛です。

友人のギャグが滑ったときは、正直に「つまんないよ」とビシッと言えるのですが、上司、お得意様、お義父さんなどの寒い冗談には、白々しくても好意的なリアクションを返さないといけないのが辛いところです。

プロの芸人だと、あまりにギャグが滑りまくると、お客様からヤジが飛んできたり、人気が落ちてギャラが下がるというような深刻な問題となります。

また、ときたまあるのが政治家や自治体の首長、企業や教育関係者のトップなど社会的に高い地位にある人が、とんでもない冗談を言って、謝罪や場合によっては更迭辞任に追い込まれるという情けない例もあります。


それでは、私達一般人はどんなに冗談が滑っても問題はないのでしょうか?
そんなことはないですね。

TPO(死語かな?)を誤れば、大変なことになるという例が、今回ニュースとして報じられました。


12/11夜、羽田空港で出発前の新千歳行エア・ドゥ37便の機内で、客室乗務員が手荷物を頭上の荷物入れに入れようと手伝っていたところ、乗客の30代の男性が「手荷物に爆弾が入っている」と話した。

同社はすぐにこの男性を降機させ、警察に通報した。

手荷物を含む機内に爆発物はなく、定刻から1時間遅れで出発した。



空港や飛行機といった安全に対し極めて高い注意が払われている場所では、軽率な発言が重大な結果を引き起こすことがあります。

過去には飛行中の機内の中で、客室乗務員に紙袋を見せ「爆弾だ」と冗談を言い、空港に引き返したという例もあります。

入国審査や税関でも変な態度や冗談は禁物です。

私も一度だけ、国際線で帰国した時に空港の税関で、「まさか麻薬なんてやってないでしょうね?」と真顔で質問されたことがありました。

極めて冷静に「とんでもありません」と答えましたが、こういう時に曖昧な返事をしていると不信感を持たれ、カバンの中身を全部見せる羽目になりますし、ましてや変なギャグで答えたりすると、別室に連れていかれて身体検査をされるそうなので注意が必要です。


それでは、また。
 

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ピンキリ語学教材

2011年12月08日

ピンキリ語学教材こんにちは。

すがぬまです。


経済のグローバル化や企業の海外進出などで、語学の需要が高まっています。

電子辞書も複数言語に対応しているというのが、もはや当たり前になってきました。

英語に加え、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語のどれか1つに対応しているものをよく見かけます。

これまでに英語ブームというのは何度かあり、少し前の英語バブルがはじけた後は、大手スクールが立て続けに倒産したのが大きなニュースになりました。

それでも英語は第一外国語という確固たるポジションであり続けています。

英語とややマイナーな言語を比較すると、市場規模が桁違いに違うというのが、以下のような具体例で実感できます。


英語
・テキストには、プロのイラストレータによるカラーのイラストが満載。

・イケメンモデルを雇い、ちゃんとしたスタジオで撮影した写真。

・ミッキーマウスや映画「タイタニック」のシーンなど、高額の版権料が必要な画像を使用。

・紙質良し、装丁良し、見出しやフォントも凝っている。


マイナー言語
・全てモノクロのイラスト。
  着物を左前に着た人物など、執筆スタッフが片手間で描いたと思われるものもある。

・ワープロ原稿的なページ。若干誤植有り。

・紙質はオフィスで使う普通紙に近い。

・ある教材のDVDを視聴すると、
  雑居ビルにあるような教室をホームビデオで撮影。
  咳払い救急車の音が入る。
  これが大手の英語教材なら、スタジオで俳優が登場すると思われる。


このように手作り感が伝わってくる教材ですが、まあ入門レベルをざっと学習するには実用上の問題は無いと思います。

しかし、本格的に学習する場合は、例えば辞書一つとってみてもいろいろ不便さを感じます。

そもそも、その言語に対応している電子辞書がない場合があります。

あったと思っても、挨拶程度の会話文があるだけで肩透かしを食らった方もいるはずです。

紙の辞書も種類が少なく、英語に比べると確実に割高です。

内容も単なる用語の説明だけで、派生語の紹介や例文が貧弱であることも少なくありません。

ただこういった不利な点は改善されつつあります。

近年はインターネットの発達で、世界中の多くの文書に触れる機会が増え、同時にパソコンも高機能化したため、いろいろな文字を表示することが可能となりました。

ネット上の辞書というのもあります。


昔は重くてかさばるの辞書を持ち歩き、ラジオの放送をカセットテープに録音するという方法で学習されてきた方が、少なくとも英語については、今はものすごく便利で幸せとおっしゃっていました。

私も紙の辞書から電子辞書に替えて、以下の点で良かったと思います。

・重量と体積が減ったことによる携帯性の向上
 和英と英和があのサイズに凝縮されたのは感動です。

・一部の文字を*にした、あいまい検索
 電子機器ならではの使い勝手です。

・英和←→和英だけでなく、国語辞典との連携操作

・あまり使う機会がなかった漢字辞典も結構活用するようになった(副次的効果)

デメリットと言いますか少し心配しているのが、少数のメーカーによる寡占化が進み、内容が画一化されてしまわないかという点です。

まあ私のレベルなら、あまり心配することもないかもしれませんが。


こんなに便利になったのに、さらに「英語は勉強しなくても話せるようになる」とか「聞き流すだけでバッチリ」などと嘘っぱちを触れ回る宣伝がありますので注意が必要です。

それが本当なら、誰でもペラペラになってるはずです。

一般的なハウツー本で「たった○○で、バッチリ△△」といった、調子のいい安直タイトルをつけているものには、ろくな物がないことからも明らかです。


それでは、また。
 

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