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安全運転は二の次
2011年06月20日
すがぬまです。
多くの地域ではまだ梅雨の季節じゃないかと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
この時期、雨の中、外出しなければならないことも多いと思います。
そんな中、ときおり目にするのが傘をさして自転車に乗っている人です。
いやもう単刀直入に言いますが、超危険です。直ちにやめてください。
理由は小学生でも分かると思いますが、
(1)
片手で運転するので不安定、そしてブレーキも片方しか使えない。
路面が濡れているので、通常よりも滑ります。
なおさら両手でハンドル操作をすることが求められます。
(2)
天候が悪い時というのは、風も強い時がままあります。
わざわざ傘をさして、いっそう風にあおられやすくしているのは、馬鹿げています。
転倒すれば怪我をしますし、場合によっては周りの人にも迷惑をかけるおそれがあります。
冷静に考えてもらえれば、傘をさしている本人も十分承知していると思いますが、以前のショッピングカートの時と同じように、やはり
「めんどくさい」
という感情のほうが優先してしまうのでしょうね。
レインコートを着用するのがそんなに面倒なんでしょうか?
でも、ふらふらしながら傘をさして乗るとあまりスピードを出せません。
それならレインコートを着た方が結局は時間の節約になりますし、安全性も上がってダブルでメリットがあるじゃないですか。
もう一つ別の視点から考えると、傘をさして自転車に乗っても、けっこう濡れてしまうと思うんです。
したがって、レインコートの着用を強くお勧めします。
余談ですが、なんか日本人は雨に神経質すぎる方が多いような気がします。
ちょっとパラっと降ってきただけなのに、そんなにすぐ傘をささなくてもいいと思うんですが。
放射線でも気になるんでしょうか?
大部分の場所は問題ないことは、科学的データで説明されていますし、そんなこと気にするぐらいなら、メタボの体のことを気にしたほうが、極めて現実的です。
そして、最初の話に戻りますが、傘をさしながら自転車に乗り転倒する危険性の方が、放射線やメタボのそれより何万倍も高いと思います。
それでは、また。
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