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パソコン診断には恥ずかしい情報が必要
2011年09月17日
こんにちは。
すがぬまです。
みなさん、コンピュータウイルスに対する備えは万全でしょうか?
私も当然のことながら、某社のセキュリティソフトをパソコンにインストールしています。
最近はパソコンを使う時間が大幅に増えたため、5日間隔ぐらいでウイルスチェックを行うようにしています。
この前、ウイルスチェックが終わり画面を閉じようとしたところ「あるファイルにウイルスが検出されたので隔離しました」となっています。
ウイルスにいろんなIDやパスワードが採取され、悪人に送付されてたらどうしようとパニックになったのですが、ウイルスの名前や検出されたファイル名を調べてみると、どうも誤検出の可能性が高いことが分かってきました。
セキュリティソフトのメーカに連絡して、結局、誤検出ということが分かり事なきを得ました。
この件でメーカさんに調査をしてもらう過程で、いくつかのファイルを送付するよう依頼がありました。
あるファイルはテキストファイルで、どういう名前のフォルダにどういうファイルがあるかを採取したものでした。
送付する前にテキストエディタでちょっと開いてみたところ、メールソフトのフォルダ部分を見ていて嫌な気分になりました。
メールの分類のためサブフォルダを作りますが、その名前のいくつかは固有名詞が入っているなど、あまり他人に見せたくない内容です。
どう見ても今回の調査に関係する情報ではないので、当該部分はこっそり削除して送付しました。
みなさんも特定のお店や異性の名前をつけるなど、フォルダ名を見られことで趣味や嗜好、他人には知られたくないヒミツなどもわかってしまうケースがあると思います。
調査とは別に、こういう部分を見てメーカの技術者はニヤニヤしているかもしれません。
メーカに提出した別のファイルはセキュリティソフトに読ませて表示させるもので、パソコンの設定に関する情報でした。
こちらは私が勝手に編集できる形式にはなっていません。
しかし幸運にも見せたくない情報は含まれていませんでした(たぶん)。
ただしこのファイルも人によっては、提出がためらわれる内容が含まれる場合があります。
例えば、どんなソフトウェアを入れているかがわかるので、悪名高い某ファイル交換ソフトを入れてたり、エロゲー愛好家の方などは開き直りが必要です。
病気になって診察してもらう場合、服を脱いで医者に自分の裸を見せなければなりません。
パソコンがウイルスに感染したか診察してもらう場合も、恥ずかしい部分を見せなければならないというのは同じなんですね。
それでは、また。
すがぬまです。
みなさん、コンピュータウイルスに対する備えは万全でしょうか?
私も当然のことながら、某社のセキュリティソフトをパソコンにインストールしています。
最近はパソコンを使う時間が大幅に増えたため、5日間隔ぐらいでウイルスチェックを行うようにしています。
この前、ウイルスチェックが終わり画面を閉じようとしたところ「あるファイルにウイルスが検出されたので隔離しました」となっています。
ウイルスにいろんなIDやパスワードが採取され、悪人に送付されてたらどうしようとパニックになったのですが、ウイルスの名前や検出されたファイル名を調べてみると、どうも誤検出の可能性が高いことが分かってきました。
セキュリティソフトのメーカに連絡して、結局、誤検出ということが分かり事なきを得ました。
この件でメーカさんに調査をしてもらう過程で、いくつかのファイルを送付するよう依頼がありました。
あるファイルはテキストファイルで、どういう名前のフォルダにどういうファイルがあるかを採取したものでした。
送付する前にテキストエディタでちょっと開いてみたところ、メールソフトのフォルダ部分を見ていて嫌な気分になりました。
メールの分類のためサブフォルダを作りますが、その名前のいくつかは固有名詞が入っているなど、あまり他人に見せたくない内容です。
どう見ても今回の調査に関係する情報ではないので、当該部分はこっそり削除して送付しました。
みなさんも特定のお店や異性の名前をつけるなど、フォルダ名を見られことで趣味や嗜好、他人には知られたくないヒミツなどもわかってしまうケースがあると思います。
調査とは別に、こういう部分を見てメーカの技術者はニヤニヤしているかもしれません。
メーカに提出した別のファイルはセキュリティソフトに読ませて表示させるもので、パソコンの設定に関する情報でした。
こちらは私が勝手に編集できる形式にはなっていません。
しかし幸運にも見せたくない情報は含まれていませんでした(たぶん)。
ただしこのファイルも人によっては、提出がためらわれる内容が含まれる場合があります。
例えば、どんなソフトウェアを入れているかがわかるので、悪名高い某ファイル交換ソフトを入れてたり、エロゲー愛好家の方などは開き直りが必要です。
病気になって診察してもらう場合、服を脱いで医者に自分の裸を見せなければなりません。
パソコンがウイルスに感染したか診察してもらう場合も、恥ずかしい部分を見せなければならないというのは同じなんですね。
それでは、また。
語学学習で見えてきたこと
2011年09月11日
すがぬまです。
大手の語学スクールが立て続けに倒産し、以前のような語学ブームは沈静化しましたが、それでも外国語を学ぶ方はかなりいらっしゃいます。
外国語を学ぶと、言葉を従来とは違った視点から見る感覚が養われてとてもいいですね。
例えば日本語の母音はアイウエオの5種類で、これは少ない部類に入るのですが、我々日本人はその5種類のいずれかに認識される母音を発音するよう、幼い頃に何度も訓練し身につけています。
それを母音が9種類や10種類もある外国語を正確に話せと言われても、最初は困難なのは当然であり、逆に言うとアイウエオ以外正確に発音できないことが日本人の証であるとも言えます。
アとウの中間の音、イとエの中間の音など、日本人的に言えば極めて「あいまい」な音は当惑するものです。
ある英会話喫茶でご立腹のご婦人がいらっしゃいまして、私に怒りをぶつけてきました。
「この部分の発音、イなのかエなのかはっきりして欲しいわね!」
まあ気持ちは分からないでもありませんが、典型的な固定観念を持ってしまっている方でした。
こういう風に言語に対し硬直した考えを持っていると、逆の場合、つまり外国の方が日本語を話す際の発音についても無理解となりがちです。
例えば中国の方が日本語を話すと、
「私は、チュウコクから来ました」
のように「チュウゴク」ではなく「チュウコク」と聞こえることがあります。
単に不正確な発音だなと聞き流してしまうのではなく、なぜそういう発音になるのか関心を持てば、有気音と無機音という新しい知識が得られるはずです。
そして外国語を話す場合、どんな人でも初歩の段階ではどうしても母国語の発音で代替してしまうということがわかってくると思います。
さて、かんしゃくを起こしたご婦人の話に戻りますが、この方は英会話喫茶に通うことで英語力を向上させたいと話されていました。
率直に言って、英会話喫茶で英語力の向上は望めません。
英会話喫茶は以下が体験できる場だと思います。
・即興のスピーキング、リスニングを実践する。
・学習教材とは異なり、生の人間を相手に話すことで刺激を受ける。
純粋な語学力は、日々の孤独な学習の積み重ねにより向上します。
ああいうフリーディスカッションの場は、表現や発音などにかなり誤りがあっても話の腰を折らないようお互いが許容し合っているため、間違いはほとんど放置されてしまいます。
また、感情的な面から考えると、参加者の日本人同士が誤りについて指摘するのは抵抗が大きいですし、ホスト役のネイティブの方からしても、お金を払ってくれているお客様の間違いをそんなにああだこうだと指摘できません。
補完的に利用するぐらいの考えが妥当だと思います。
また、話を楽しみたいだけで参加する方もいますが、その時の話題で楽しめるかどうかが大きく左右されますので、過度な期待は禁物です。
自分が知識や関心を持っている話題なら問題ありませんが、専門的すぎたりほとんど知識がない話題も当然出るため、そういった場合は、たとえ日本語でもついていくのが厳しくなります。
例:歌舞伎、乗馬、代理出産の是非・・・私はこんな話題は無理です
それでは、また。
塩分摂り過ぎの日本人
2011年09月07日
すがぬまです。
日本食ってカロリー控えめでいいですよね。
でも残念ながら世の中には、日本食は世界の中でも最も健康的な食事だと盲信してしまっている人もいます。
低カロリーである一方、以外に塩分が高いことはご存知でしょうか。
梅干しやタクアンなどの漬物類、干物や鮭の切り身など、日本食で塩辛いものはすぐに思い浮かぶと思います。
さらに日本食に欠かせない代表的な調味料として醤油があります。
醤油なんてのは黒い塩水でもあるわけで、血圧の高い人、動脈硬化のおそれがある人には大変危険な調味料です。
寿司にも結構塩分が含まれていて、それに醤油をつけて食べると1日に必要な塩分量に一気に到達してしまいます。
このため醤油の代わりにレモン汁をつけて寿司を食べる方もいて、スーパーで売られているのを見かけます。
薄味なので塩分が高いことに気づかないものもあります。
某スナック菓子メーカのWebページでは、以下の説明があります。
ゆでうどん1玉に含まれる塩分は、ポテトチップス1袋の塩分と同じ
焼きちくわ1本に含まれる塩分は、ポテトチップス2袋の塩分と同じ
大変興味深いデータです。
これはスナック菓子のメーカーが安心させるために、一般的な日本食の食材を例に挙げて塩分の高さを低く見せようとしているのですが、逆に考えると、日本食でこんなに隠れた高塩分の食材があるという説明になります。
夏場は塩分が不足しがちと言われますが、それでも炎天下で働く肉体労働者やスポーツ選手以外は、努めて塩分補給をする必要があるのでしょうか?
1日に必要な塩分量は6g程度と言われているのに対し、平均的な日本人は11gも摂っているそうです。
必要量の倍近い塩分を摂っているのなら、一般人がそこそこ汗をかいたぐらいでも依然として摂り過ぎのように思えます。
健康は大切ですからできるだけ薄味を心がけ、塩を使う場面でも香辛料で代替できないか検討することをお勧めします。
そして日本食に関する正しい知識を持ち、良い面・悪い面を考えることが大切です。
日本が長寿大国なのは日本食が健康にいいからと結論づける人がいますが、保険制度や高度な医療サービスを受けられているという理由も大きいはずなので。
それでは、また。
不愉快な質問の連続攻撃
2011年09月03日
すがぬまです。
ある市民クラブ(とある競技のスポーツクラブ)の宴会があり、そこに参加した時の話です。
出席者は20代から70代と幅広い年齢層に渡る男女で、いろんな方とスポーツの話を中心に語ることができればと期待していました。
一部の方は以前からお互いを知っているようでしたが、初対面の方も少なからずいるため、最初は自己紹介で触れるような話題から皆さん話し始めました。
私の席の前には非常に元気な70代の男性が座っていました。
ここではその方をAさんということにします。
Aさんも自己紹介をしてくるのですが、私に聞いてくる内容が個人のプライバシーに深く関わるものが多いのに驚きました。
開口一番、年齢を聞いた後、両親の年齢、祖父母の年齢、亡くなった場合は何歳で亡くなったのかを次々に尋ねてきます。
そしてその聞いた内容を元に話を展開させるかというと、そういうわけでもありません。
これでは単なる尋問です。
それなりに柔和な表情を保っていましたが、内心不愉快極まりません。
Aさんは他の方にも同様の質問を浴びせます。
40代の女性にも具体的な年齢を聞こうとしますし、35歳の男性が未婚であることがわかると「そいつはいけないな」と言う始末です。
このまま続けさせると誰かが爆発して危険だと思い、私はAさんにこのクラブでやっているスポーツの話を振りますがほとんど会話が続きません。
Aさんはここのスポーツ自体にはほとんど関心はなく、個人の属性(住所、氏名、年齢、家族構成、勤務先等)を詮索するのが好きな困った人でした。
確かに結婚しているかどうかというのは、その方と更に話を進めていくにあたり比較的重要度の高い情報になると思いますので、それぐらいなら聞いてもいいかと思います。
(未婚であることを批判するのは論外ですが)
未婚か既婚かは聞かないとわかりません。しかし、年齢なんて大体その人を見れば分かることです。
また、どこの会社に努めているかより、どんな仕事をしているのかという情報の方が重要です。
例えば家電メーカに務めていても、経理マンと技術屋だと全く違いますからね。
Aさんは悪い意味で古いタイプの人間で、
・プライバシーに関する意識が低い
・昔の家族観、人生観に縛られている
のだと思います。
こういう方はどうやって気づかせる&矯正していけばいいんでしょうね・・・
年配の方においそれと上から目線で説教垂れることはできませんし、どこかで誰かにガツンと言われるのを待つしかないのかもしれません。
それでは、また。
点数稼ぎの銭ゲバ医師
2011年08月28日
すがぬまです。
私は毎日ほとんどが座り仕事で不健康な生活のため、たまには運動をすることにしています。
しかしそれでも足腰に問題が出る場合があり、我慢出来ないときは医者のお世話になります。
ある日腰痛の治療に行った際、湿布や痛み止めの飲み薬を処方され、その中に胃薬もありました。
別に希望したわけではなく、痛み止めの飲み薬から胃を守るため医者の判断で追加処方された薬です。
最初はこの胃薬も飲んでいたのですが、本当に必要なのかどうか試してみようと思い胃薬は止めてみました。
別になんともありません。
残った胃薬は全てトイレに流し去りました。
(ああ、もったいない)
それから1年後、今度は足が痛くなり歩行に支障が出るほどに悪化しました。
しかたなく最寄りの整形外科に行きました。
(腰痛を治療した医者とは別の医者です)
レントゲンを撮り、痛風の可能性もありそう(えー本当かな??)ということで採血もしました。
出された処方箋を見ると、湿布薬や痛み止めの飲み薬の他にまたもや胃薬が入っています。
えーなんですかこれ・・・
保険組合から財政状況が厳しいので、できるだけジェネリックの薬にしてくださいとか色々言われているのに、余計なものが処方されています。
文句を言って処方箋を書き直してもらおうと思ったのですが、医者と揉めるかなと考え、薬局で処方してもらう時に胃薬は要らないと伝えることに決めました。
調剤薬局の受付で胃薬不要と言ったところ、
「それはできません」という残念な返事が返ってきました。
処方箋の記載以上の薬を出すのは薬事法かなんかの違反になるはずですが、逆に絞るのは問題ないだろうと思っていたので意外な答えです。
どうしても駄目なら別の薬局に行きますよとかもう少し粘ってみようかなと考えましたが、胃薬とペアで飲みなさいという医者の判断だ、等々なんだかんだ理屈をつけてくることは容易に想像がつきます。
(同じビルに入居していて、両者は深い絆で結ばれているハズ)
結局それ以上ゴネることもなく、胃薬も受け取りました。
案の定、胃薬なしでも全く問題はありませんでした。
次の診察の際、はっきりと医者に胃薬は不要なので出さないよう伝えると了解してくれました。
痛風の可能性も無かったということでしたが、なんかもうこの医者はあまり信用できません。
余計な胃薬を出したり痛風の検査をして点数を稼ぎたかったのではと疑いました。
私がこのように考えたのはあることがきっかけでした。
かなり前ですが、私が内科で出された薬を会社の保険組合は過剰処方と判断したことがありました。
保険組合はその内科への薬代の支払を拒否しましたが、私が払った自己負担分はどうなるのか相談したところ、私とその内科で話しあって欲しいということでした。
当時は非常に忙しく交渉するのは面倒だったし、薬の金額もそんなに高くなかったので結局何もしませんでした。
胃薬の話に戻りますが、胃の弱い方も確かにいらっしゃると思います。
しかしそのあたりの気遣いについては、患者に判断させてみてはどうでしょうか?
ハンバーガーショップの「お客様、ポテトもいかがですか」みたいな感じで。
それでは、また。
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