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2025年05月15日

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ボヤキは続くよどこまでも

2011年10月17日

ボヤキは続くよどこまでもこんにちは。

すがぬまです。


先日、某所で開かれた宴会でのことです。

皆さん座った場所の近くの方と、それぞれ小グループ単位で歓談していました。
私は30歳前後の女性(Kさん)と話していました。

Kさんは女性であるがゆえのデメリットをいろいろと主張されていました。

なるほど最近は女性の社会進出が進んだと言われますが、依然として賃金や昇進などで格差がある点など私も同意できる部分はあるので、彼女の主張に迎合する返事をしていました。

最初はアルコールが入って、ちょっと愚痴っぽくなったのかなと考えていました。

一通りその話が終わり胸のつっかえがとれたかなと思っていましたが、さらに引き続いて自分の世代が親の世代より不利益なこと、ぜんそく持ちの体質に生まれたことなど、次々に不満を並べてきました。

久しぶりの宴会なのに、こんな話ばかりを聞いているのは、まったく楽しくありません。


Kさんの不満は、確かに彼女の努力うんぬんで解決するのは難しいでしょう。

内容や程度は人それぞれですが、誰しもそういったどうしようもないと思われる性格の問題を抱えています。

それでも、なんとか改善や克服しようと努力することが大切で、そのための前向きな議論をするのは良いことです。

しかしKさんはどうもそうではないようで、とにかく他人と比べた自分のマイナス点を次から次へと見つけて、単に不満をこぼし続ける人だと分かってきました。


こういう人って時々いますね。

仮に魔法かなにかで、Kさんが女性から男性に変わったとしても、恐らくなにかブツブツ言い出すでしょう。

それは、男性であることのデメリットかもしれませんし、さらにその先の不満、例えば日本人男性じゃなくて、アメリカ人男性だったら良かったのにと言い出すかもしれません。

アメリカ人男性になったとしても、トム・クルーズのようなイケメンじゃないとダメ、イケメンになっても、ビル・ゲイツのような大金持ちじゃないとイヤ・・・

どこまでもボヤキは続きます。


これを止めさせるのは、もちろん魔法使いを呼んで不満を解決するのではなく、彼女の思考回路を修正することです。

デール・カーネギーの自己啓発本を読んだり、瀬戸内寂聴さんのありがたい講演を聴いたり、う~ん、どれもKさんが自発的にやりそうもないことですが、何かのきっかけで考え方を変えてもらえることを期待しています。


ブランド物のバッグを持ってファッションもキメてるし、こういった飲み会でワインをガバガバ飲んで、人生楽しんでいるように見えるんですけど、Kさん、そんなに不満だらけでどうしようもないんですか?


それでは、また。
 

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一瞬スリもビビる日本人男性

2011年10月13日

一瞬スリもビビる日本人男性こんにちは。

すがぬまです。


ズボンの後ろポケットに財布を突っ込んでいる男性って多いですよね。

その中で比較的若い人のオシャレなんでしょうか、財布をチェーンで繋いでいる方、素晴らしいです。

たぶんついでにキーホルダーもジャラジャラさせてて、チョークバッグなんかもつけてるかもしれません。

要するに一連のファッションとしてカッコいいから財布をチェーンでつないでいるのでしょうが、結果的にスられるのを防いでいることになって大変いいことです。


その一方、スラックスをはいている男性などで、札入れが後ろポケットから豪快にはみ出している方がいます。

こういう方をチラホラ見かけるので慣れてしまっている感があるのですが、あの状態は、スリの方に「どうか盗んでください」という強烈なアピールになっていることに全く気が付かないのでしょうか?


海外の繁華街で同じことをすると、あっという間にスられてしまう、いやもしくは、あまりにこれ見よがしの状態なので、なにか罠が仕掛けられているのかとスリの皆さんがしばらく悩んでしまうかもしれません。

仮にポケットから全く財布がはみ出してなくても、後ろポケットがそれなりに膨らんでいると、あとをつけられてやられてしまう可能性があります。

デイパックも後ろに背負わずに、横向きにして脇の下に回すか、お腹の前に抱えるようにすることをお勧めします。

お分かりだと思いますが、言いたいことは、
「海外ではスリがいっぱいいて、日本人はカモである」
ということです。

日本人は依然としてある程度の現金を持ち歩くという傾向があります。

そんなに金額が多くないと思っても、経済格差のある国だと日本人の感覚に置き換えて10万円20万円の現金に相当する場合もあります。

そんな財布を後ろポケットに差している人物は極上の獲物です。


ここは日本なんだよと言う方、日本にもスリはいます。

あまりにも無防備な振る舞いだと、そのうちスリにやられます。

はみ出してる長い札入れは、現金だけでなくカードも入ってるでしょうし、盗まれて悪用されたら大変です。

どうかスられてから後悔する前に、対策を講じて頂くようお願いします。


今回の話の趣旨から少しそれますが、後ろポケットから札入れをはみ出して差すのって、ファッションなんですか?

ちっともカッコいいように思えないのですが、もしこれがどうしてもカッコいいと思っていてやめられないのなら、せめて空っぽの財布を後ろポケットにつきさせばいいかと思いますので、ぜひご検討願います。


それでは、また。
 

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ハートをつかむコミュニケーション

2011年10月06日

ハートをつかむコミュニケーションこんにちは。

すがぬまです。


打ち合わせをしていると、参加者の表情や反応はどうか気になります。

適度なタイミングで「はいはい」「なるほど」と相槌を打ってくれれば、「理解できている」「同意している」などが確認できますし、「う~ん」「そうですか・・・」だと説明している内容に対し厳しい状態であることだけでなく、どういったニュアンスなのかも伝わってきます。

ところが時々遭遇するのですが、こちらの説明に終始黙ったまま仏頂面で聞く方がいます。

ある時、ちゃんと伝わってるのかなと思い「ここまで大丈夫ですか?」と確認の問いかけをしても「ぇぇ」とそっけない返事です。

別に居眠りしてるわけではないので、そのまま続けていると「ぅー」と低い声でうなりました。

3秒ほど待つと「ここなんですけど~」と質問をしてきました(顔は相変わらず能面状態のまま)。

打ち合わせが終わり、自販機のコーヒーを飲みながらその方としばらく雑談をしました。

長い間技術部門に従事した後、営業に移ってきたそうで、まだ営業トークになれないと言っていました。

まあ言いたいことは分からなくも無いですが、今回はお客様に営業をかけているのではなく、どこにでもあるごく普通の打ち合わせです。

要はコミュニケーションをとるのが苦手という自覚が本人にもあり、改善したいという思いがあることが分かったので、ぜひ頑張ってもらいたいです。


打ち合わせは相手とのキャッチボールですから、技術だろうが営業だろうが社会人としての最低限の応答や表情は返さないと十分な意思疎通ははかれないですよね。

別にバラエティ番組のベッキーや矢口みたいに、司会者に好都合なリアクションを1分置きに「きゃー」「カワイイ」と連発する必要はありません。

適度な応答と、出来ればさりげない笑顔で目線を向けてくれればいいことなので。


恐らく営業には「さっすが営業マンだな!」と思わせるようなトークがあるんだと思います。

私は、ある営業の方にごく普通の報告の電話を入れた際、ものすごくさわやかな声で
「☆☆ありがとうございます☆☆」
と言われ感動したことがありました。

それまで挨拶ぐらいいつでもちゃんと言えるよと思っていましたが、毎日朝礼で練習して鍛え上げた挨拶は別次元のものでした。

私も☆マークがたくさんついた「☆☆ありがとうございます☆☆」をいつも言えるよう心がけたいと思います。


それでは、また。
 

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理解不能な肩書き

2011年09月30日

理解不能な肩書きこんにちは。

すがぬまです。


日本的と言ったらいいんでしょうか、肩書きや役職がある人は「◯◯さん/様」じゃなく、名前の後にそれをつけてお呼びする場面が多いですね。

例:△△店長、□□部長

これは敬意を表す意味もあるのですが、社内の上司に出すメールに役職名をつけるだけでなく、さらに殿をつけるのを常識のようにしているところがあります。

例:◯◯課長殿
   来週のA社との打ち合わせの件ですが~

このような身内の人間への二重敬称はおかしいということになってるそうです。
しかし、結構目にするのでもう違和感がなくなってきています。

将来はこういったのが普通になり、お客様に対する表現なんかはどんどんエスカレートして、

我が親愛なる同志xx殿
百戦百勝無敵の◯◯大将軍様

みたいに長々とした枕ことばなんかがついっちゃたら大変ですね。

ちょっと(かなり?)強引な冗談でしたが、まあ身内の人でも「◯◯課長殿」ならまだ許せますが、「△△各位殿」は絶対におかしいのでやめてもらいたいですね


さて、その肩書きですがカタカナのものがどんどん増えています。

生命保険会社の営業マンから名刺をいただくと「ライフプランナー」などとなっていることが多いですね。

他にもイベント会社の企画担当だと「プロモーションコーディネイター」あたりでしょうか。

お取引する相手には年配の方もいらっしゃいますので、どちらかと言えば従来通りの肩書きを使ってもらったほうがいいと思いますが、これぐらいならなんとか大丈夫かなという感じはします。


時代を先取りしすぎでは?と思う肩書きを使われている方にもお目にかかります。

キュレーター
  (美術館などの)学芸委員ですね。

シニアエバンジェリスト
  営業部長でいいと思います。
  50人に1人ぐらいは某アニメのファンと勘違いする可能性があります。

エグゼクティブチーフディレクター
  むむっ?芸能界やテレビ局に関係ない会社の方なので、
  支配人あたりを名乗ったらいいんじゃないでしょうか。


最後の方なんて実際どうお呼びするんでしょう?

「山田エグゼクティブチーフディレクター様、いつもお世話になっています」

を噛んじゃいますね。

CEOのように略してECDにして、山田ECD様とかにしてはどうでしょうか?

でも「山田ECDのECDってなに?」という風になって結局混乱するので、この場合は期せずして「山田様」に落ち着くような気がします。


それでは、また。

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殺伐としたレジカウンター

2011年09月23日

殺伐としたレジカウンターこんにちは。

すがぬまです。


日本人は行列が好きな民族と言われることがありますが、本当にそうなんでしょうか?

新しいゲームが発売されるので徹夜で並んでいる人が、テレビ局のインタビューに答えているのを見ていると確かに嬉しそうです。


当たり前のことですが、これは状況によりけりなんですね。

スーパーのレジ待ち行列の真っ只中にいる人は、かなりの確率でイライラしています。

レジ待ち行列なんて7~8人ぐらい並んでいたとしても、実際に待つ時間はそんなに長くありません。

あのじわりじわりと前に進む感じ、他の列と自分の列のどちらが速いかを比較してしまう気持ち、要は人間の心理的な部分の影響が大きいんだと思います。

マーフィーの法則といって、世の中の出来事はいつも自分に不幸な方向に進むというユーモアに満ちた経験則があります。

でも冷静に考えると、例えば自分の列と左右の列でどれが一番速いかの確率はそれぞれ1/3のため、自分の列が一番ではない確率 (「あ~列の選択失敗した」と思ってしまう確率)は、2/3という確率です。

つまり特別不幸でもなんでもありません。

このイライラ感はレジ直前に近づいた際、最大値に達します。

店員の商品のあつかい方に無駄はないか、客の方も効率的に支払いを済ませるかを厳しい目で注視してしまいます。


某所のスーパーで、あるご婦人がシモ2ケタの小銭を正確に出そうとしましたが、結局足りなかったので改めて札を出していました。

チッ

直後に並んでいた中年男性が舌打ちをしました。

「俺は早くビールを飲みたいんじゃ!」

という字幕が周りの人々の視界に飛び込んできます。

なんか殺気立ってますね。

そういう圧力をかけておきながら、ご本人は合計金額を告げられた後、おもむろにポケットから財布を取り出し小銭をジャラジャラと探し始めました。
(あらかじめ準備しておいて欲しいな・・・)

しかも受け皿の上にサイコロを投げつけるようドバっと出し、レジ打ち店員が確認しやすいよう並べるといった配慮が微塵も感じられません。

可哀想に店員が確認しているその間も、5円玉が2枚あったので10円と交換すると言い出すなど、背後にこのお兄さんのクローンが並んでたら最低3回は舌打ちされてたと思います。

ようやく私の番になったと思ったら、レジに戻ってきて

「あーやっぱり割り箸も2膳ちょうだい」

さすがの私も舌打ちをしたくなったのですが、胸ぐらを掴まれるのは避けたいため両手のこぶしを握りしめて怒りを沈めました。

そして私もおもむろにポケットから財布を取り出し、、、
いえいえ既に準備していたカードを取り出し、さっと済ませました。

カード払いって素早くていいですよね。

気配りで自分から「箸は要りません」と申し出たのですが、言った直後にさっきの男性に聞こえてたらどうしようかと少し気になってチラ見すると、背中を掻きながら携帯で話していたので事なきを得ました。


こういった問題も行動心理学とかを研究している、ナントカ教授あたりから改善アイデアを出してもらえないでしょうかね。

私としては、レジ待ちの人は後ろ向きに並び、衝撃緩衝材のプチプチを渡すぐらいしか思いつきません。


それでは、また。
 

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